電話占いの料金未払い・滞納 | 踏み倒したらどうなる?

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電話占いの料金未払い・滞納 | 踏み倒したらどうなる?

電話占い料金の未払いや滞納、踏み倒しについて詳しく解説していきます。

  • 料金未払いのまま放置したらどうなる?
  • 料金の支払いを忘れてしまっていた、どうすればいい?
  • 電話占いの料金未払いは踏み倒しても大丈夫?

このような疑問が解消できる内容です。

電話占いの料金未払いだとどうなるか

電話占いの料金踏み倒しをした時に受ける対処

まずは電話占いの会社から催促の連絡で電話やメールが来ます。
この時点で料金の支払いをすれば、トラブルになることはありません。

電話占い会社からの料金未払い連絡を無視し続けると、未払いに関する手続きが段階的に進んでしまうリスクがあるため、必ず料金を支払いましょう。

①料金支払いの督促が届く

電話占い会社からの督促は以下の手順で手続きされます。

  • 個人情報の調査が行われる。
  • 弁護士を通して法的に住所を調査される。
  • 調査をした場合利用料金とは別に調査費用を請求される。

嘘の情報で会員登録をしている場合でも、弁護士を通じ調査のうえ料金請求の督促が届きます。

②延滞料が生じる

未払いの電話占い料金には延滞料が生じ、金額は各電話占い会社の規約に記載されています。

延滞料について心当たりがない、納得ができない場合は電話占い会社に問い合わせをして詳細を尋ねるしか方法はありません。
ほとんどの場合延滞料の設定は法的な範囲内によるもので、延滞料を支払うしかないのが現状です。

③電話占いのブロックリストに載ってしまう

電話占い料金の未払いを続けると強制退会になり、ブラックリストに載ってしまいます。
リストに載ると、他の電話占い会社とも情報が共有され、電話占いサービスへの登録が一切できなくなります。

電話占いだけでなく、占いアプリ・メール占いなどの各種占いサービスにもブラックリスト情報は共有されるため、占いサービス全般の利用が不可能になります。

④弁護士が代行し少額訴訟を起こされる

電話占い料金の未払いを続け、督促も無視し続けている場合、少額訴訟を起こされます。
民事訴訟により電話占い会社より弁護士を通じて行われるものです。

少額訴訟は弁護士費用が割に合わないため、起こされる可能性はそれほど高くありません。
いわゆる踏み倒せてしまう可能性もあります。

ただし悪質である場合や、金額が大きい場合は少額訴訟を起こされることも十分にあり得るため、この段階になる前に必ず料金を支払いましょう。

電話占い料金の支払い義務が無いケース

電話占い料金支払いの義務が無い場合

  • 電話占いを利用していない
  • 身に覚えが全くない

この2つの場合は当然支払う必要はありません。

しかし無視してしまうと、上で解説したような訴訟まで手続きを進められてしまう可能性もあるので、まずは請求された電話占い会社をインターネットで調べ、架空請求会社でないことを確認してください。

架空請求会社である場合は連絡が届いても無視で構いませんが、そうでない場合は連絡し、「利用していない」と伝えましょう。

第三者によるなりすましでの請求、誤った請求である可能性があります。

電話占い料金未払いの多い理由

電話占い料金の未払いに多い理由

電話占い料金の未払いは以下のケースが多いです。
それぞれ原因と解説方法を詳しく見ていきましょう。

いつのまにか料金が発生していた

「無料鑑定ポイントでのみ相談をするつもりが、ついつい時間を過ぎてしまっていた」

「無料鑑定ポイントが無くなった時点で自動で切れると思っていた」

このように意図せず料金が発生してしまうケースがあります。
鑑定終了後には利用明細が届きますから、かならず料金が発生していないか確認しておきましょう。

知らないと言えば払わなくていいと思っていた

電話占い料金が発生しているのに、使った覚えはないと断言をし続ける事で支払は無くて良いと思っている方も中にはいます。

これは勿論悪質であると捉えられてしまい、ブラックリスト入りに繋がってしまいます。

そうなると今後どのような場合であっても、電話占いが利用できなくなってしまいますので気を付けてください。
二度と利用が出来なくなるというのは実際経験すると辛いものです。

鑑定内容が不満だった

「占い師の対応に満足できなかった」

「自分の理想となる鑑定結果が得られなかった」

このように、鑑定内容が不満だった場合「料金を支払いたくない」と考えます。

残念ながら原則として如何なる鑑定結果であっても支払い義務は生じてしまいます。
ただし占い師が長時間無言で時間稼ぎをされてしまった場合や、あからさまな引き延ばしで鑑定をされなかった場合など、占い師側が悪質な行為を行った際はカスタマーサポートへ連絡しましょう。

内容によって返金される可能性があります。

料金後払いを忘れていた

電話占い料金を後払いに設定していて、支払ったつもりで忘れてしまうことがあります。
もし支払うつもりがあるにも関わらず忘れてしまい、支払期限が過ぎてしまった場合は、電話占い会社にまず問い合わせをしましょう。

正直に支払いを忘れていたことを伝え、いつまでに支払うか伝えればトラブルは避けられます。

忘れないためにも利用した料金はできるだけ早く支払いを済ませることも大切です。

料金が高額で支払えなかった

電話占いの料金が思った以上に高額になってしまい、支払えなくなってしまった場合です。

このトラブルを避けるためには、事前にその占い師に相談すると何分でいくらぐらい掛かるのか計算しておくこと、目安の鑑定時間を決めておくことが大切です。

引き延ばしによりなかなか鑑定を終えてくれない占い師であった場合は、遠慮なく電話を切りましょう。

またもし高額の料金請求が届いてしまい、支払うことができない場合は、電話占い会社のカスタマーサポートへ連絡し、分割払いに切り替えてもらうこともできます。

電話占い料金を踏み倒した体験談

電話占い料金の踏み倒しを試みた方の体験談をいくつか紹介します。

一昔前数日支払い遅れただけでヤクザから電話かかってきて、ずっと電話口で大声で怒鳴ってて脅され怖かった。
普通じゃない世界、今はないみたいだけど。どの会社か忘れちゃった。

会社で周りに嫌われてる人が占いサイトのお金踏み倒したらしくて、某サイトの地域版と占い版でほぼ実名だされてて驚いた。

数千円でも訴えられますよ。
うちの弁護士事務所はそうした業務もやっています。
まず、債務者(滞納者)のリストを整理して、携帯電話会社に弁護士23条2項の照会手続きを取ります。
そうしたら、債務者の住所が分かります。
そのあと、各地の弁護士と連絡を取って、その弁護士に代理で少額訴訟をしてもらいます。
実は、少額訴訟は全く儲からないのですが、債務者が債務超過の場合、債務整理の業務につながる可能性があるんです。
これがあるから、少額でも対応するんですww
また、件数がかなり多いので、まとめてできる分だけ手間暇も圧縮できます

引用元:ウラスピ

実際に踏み倒しを試みた方は怖い体験もしているようですし、弁護士事務所の方の体験談はかなりリアルです。

「このぐらいの料金なら訴訟されないだろう」という考えは甘いようで、数千円でもしっかり少額訴訟を起こされるケースがあるようです。

電話占いの料金未払い・踏み倒しまとめ

電話占い料金の未払いや滞納、踏み倒しをすると連絡がきます。

そのままほおっておくと延滞料が発生したり、少額訴訟を起こされる場合があります。

利用していない、心当たりがない場合は支払う必要はありませんが、架空請求でない場合は使用していない旨を伝えましょう。

  • 支払うことができなくなった場合
  • 支払いたくない様な鑑定だった

上記の様な場合はセンターに問い合わせる事で返金される場合や分割支払いに変える事ができますので、いかなる理由があっても放置はやめましょう。

この記事の監修者
ルナ占い師

占い師のルナです。
協会認定の資格を有する現役占い師です。
テルフォーテルの総合管理を行うとともに、コンテンツの監修を行っています。
◆保有資格
・タロットカード士(日本占い師協会認定)
・スピリチュアルタロット士(日本メディカル心理セラピー協会認定)

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