電話占いでは鑑定中の流れは対面の場合と変わりません。
鑑定中は聞かれた事を答えれば良いので、相談者は時間を無駄にしない為にいくつか下準備をしておくだけで大丈夫です。
鑑定前に流れや各占術の平均時間を確認をする事で「思ったより長時間になってしまった」等のトラブルも防げるでしょう。
この記事では以下の内容を解説しています。
- 電話占いで鑑定を受ける前に注意する事
- 電話占いの様々な占術による鑑定の流れ
電話占いで鑑定を受ける前に注意しておく事
- 相談内容をまとめておく
- 鑑定中はタイマーをかける
- 予定時間を占い師に伝えておく
- 鑑定内容は録音またはメモ
- 疑問に思ったことはその場で聞く
電話占いで鑑定を受ける前にしておくべき事は主に「話すことの準備」です。
1分単位で料金が増えていくので当然無駄な沈黙時間は無くしたいですよね。
その為にも限られた時間の中で自分の悩みや聞きたい事を全て聞くためにも、予め準備をしておくことが大切です。
事前に相談内容をまとめておく
実際に電話してみるとわかりますが、ゆっくり話を聞いてくれる先生もいれば、早口でばーっと話す先生もいらっしゃいます。
後者の場合、先生の雰囲気にのまれて「聞きたい事が聞けなかった」「あれも聞けばよかった」等の口コミは良くあります。
そうならない為にも、聞きたい内容はあらかじめ箇条書きにしておきましょう。
また、余裕があれば占いの結果をいくつか予想しておき、それぞれの結果の場合、更に聞きたい事も用意しておくと完璧です。
| 先生の予想回答 | 自分の予想回答 |
|---|---|
| 「○○すれば復縁できます」 | 必ず復縁するためにそれ以外にする事はありますか？ |
| 「復縁できません」 | 復縁しない方が自分にとって幸せなのか、また別の人と結ばれる未来はいつ頃なのか？ |
| 「彼にはもう彼女がいます」 | 別れそうなのか、その後復縁するためにどうしたらいいのか？ |
など、いくつかパターンを想像しておく事で、限られた時間を有意義に使うのか、ショックを受けてもう電話を切るのか大きく変わります。
時間を決めてタイマーをかけておく
1分の単価が安い先生でも時間がかかれば高額になります。
予め、大体の予算を決めておき、タイマーをかけておけば電話を切るタイミングを作りやすくなります。
「（タイマー音）時間なので、すみません失礼致します。ありがとうございました。」等と言い出しやすいですよね。
または、言い出す自信がない人は、前払いでポイントを購入するタイプのサイトがおすすめです。
その場合はポイントがなくなった時に強制的に通話が切れるので、必ず予算内に終わりますが、自分が切りたくないタイミングで切れてしまう場合もあるのでそこは要注意です。
最初に予定時間を占い師に先に伝えておく
占術によって時間がかかる場合もあるので、電話がつながって挨拶をしたらすぐに「10分の無料鑑定内で終わりたいのですが可能ですか？」等と伝えておくと、先生も時間を気にしながら鑑定してくれます。
中には断る方もいますが、殆どの先生が時間内に終わってくれます。
逆に断る先生は無駄に引き延ばしたりする可能性もあるので要注意です。
鑑定内容を録音やメモをしておく
鑑定内容は後で聞き返す為にも録音をしておくのがいいでしょう。
あとから聞き返すと、「あれ？先生こんなこと言ってたっけ？」や時が経ってから聞き返すと「あの時のあの言葉はこの事だったのか」なんて事もできますので、時間を有効に使う為には録音がおすすめです。
疑問に思ったらその場で聞く
口コミでも多いのが「もっと細かく聞きたかった」「聞いたことをなんとなく返されてよくわからなかった」など、先生のアンサーに対しての不満です。
これは正直、その場で聞き返せばこの様な事にはならないので、「ん？」と思ったら迷わずすぐに聞きましょう。
電話占いの様々な占術による鑑定の流れ
電話占いの鑑定の流れは対面と変わらず、ざっくり悩みを相談する場合もあれば占術によっては話さなくとも視える先生もいらしゃいます。
それによって大幅に鑑定時間も変わるので、予め自分がお願いする先生はどの占術を使うかも確認しておきましょう。
カード系の占術の流れ
2．カードシャッフルし、カード展開
3．鑑定結果を聞く
カード等を使った占いでは、必ず先生がカードをさばく時間が必要になります。
対面の時は目の前で行われるのでそこまで気になりませんが、電話だと音のみで見えないので体感としては「数分待たされた」「思っていたより時間がかかった」と感じるでしょう。
先生によってカードを扱いながら「今からカードを並べます」等と、視えない分説明しながら鑑定する方もいますが、カードを扱う時間はもっとも重要なので無言で行う先生も沢山いらっしゃいます。
鑑定の平均時間もカードを用いる場合は約20分程度が多いです。
霊感や霊視等の占術の流れ
2．霊視する
3．鑑定結果を聞く
霊視に限らず、先生が感じとった事を話してくれる占術であれば、待ち時間も少なく鑑定してもらえる場合が多いです。
対面と違い、電話だと1分がかなり貴重な時間になるので、ここは重要なポイントですよね。
また、相談内容を事細かく伝えなくとも視てくれるので、1つ1つ質問されてカウンセリングの様な鑑定が嫌な人はおすすめです。
鑑定の平均時間は簡単な内容であれば10分程度で終わる場合が多いです。
まとめ
↓
相談内容or聞かれた事を答える
↓
鑑定
↓
お礼を言って電話を切る
電話占いを初めてする時、「10分無料」の広告を見て軽い気持ちで始める人もいると思いますが、ここで紹介した下準備をする事でその10分が無駄にならずにすみます。
実際は緊張で上手く話せないかもしれないので、何も準備なしにかけるのではなく、話す事は必ず予めまとめておきましょう。
鑑定の流れは対面鑑定と変わらなく、変わるのは鑑定の平均時間です。
これはどの占術でも基本なので覚えておきましょう。