電話占いの鑑定を受けて満足できるように、受ける前に知っておくべき内容を紹介いたします。
- 誰にも内緒で悩みをスッキリさせたい
- 占ってほしいけど請求金額が不安
このように思っている方は、ぜひ読んでみてください。
悩み事を解決へと導く”占い”の中で、よく使われがちな「電話占い」です。
電話占いは場所を問わずに簡単に誰でもできますが、使い方次第で前向きになれることもあれば、逆効果になるケースもあるので鑑定前にはしっかり準備をしてから視てもらいましょう。
事前に相談する内容をまとめておく
思い立ったらすぐに占ってもらえるのが電話占いのいいところではありますが、対面とは違い、分単位でお金がかかてしまうので必ず話す内容を準備してからお願いしましょう。
1分でも短くできる様に事前に伝えられる内容をメッセージしたり、相談した結果良い返答や悪い返答どちらがきても大丈夫な様に準備しておくと、時間を有効に使えて満足できる鑑定時間になるでしょう。
予約時に自分のことを知らせておく
予約時にメッセージを添えられる場合は、自身の情報を記載しておきましょう。
事前に自身の情報を伝えておくことで、鑑定時間を節約できます。
事前情報なしで鑑定を開始すると、名前や生年月日、職業や鑑定内容のやりとりで5分以上かかる場合もあります。
勿論相談する内容や誰に鑑定してもらうかにもよりますが、以下の5つを予約時のメッセージに添えると良いでしょう。
- 自身の名前
- 生年月日
- 職業
- 占ってほしい内容
- 相手の情報(相手のいる相談の場合)
また、予約時にメッセージを添えられない場合でも、スムーズに伝えられるよう必要な情報を用意(メモ)しておくことが大切です。
占い師の方は名前と生年月日が分かるだけで、あなたの大体の性格を見抜きます。
例えばあなたの職業が”営業”で、占ってほしい内容が”転職を考えている”だとしましょう。
すると、占い師の方は名前と生年月日から、「そもそも営業向きの性格じゃないな」と、職業の向き・不向きまでを把握した段階で占いをスタートさせることが出来ます。
この事前情報があるだけでも、より突っ込んだ質問がしやすくなりますね。
相談したい悩みを箇条書きにする
相談したい事は鑑定前に箇条書きでメモしておきましょう。
こちらも相談する内容によりますが、以下の様に質問した時に占い師が瞬時に理解できる内容に仕上げておきましょう。
・今、相手はどう思っているのか?
・どうしたら相手は振り向いてくれるのか?
・告白のタイミングはいつならOK?
箇条書きにする時のポイントは、「未来に向けた前向きな質問をする」ことです。
今のままでは前に進めないと分かった時でも、“前に進めない”という占い結果だけを受け入れていたのでは、あなたの運命を変えることはできません。
例えば恋愛相談において「好きな人は、私のことをどう思っているのか?」と質問し、「何とも思っていません」と回答されたとします。
ショックを受けて終わるのではなく、「では振り向いてもらうためには、どうしたらいいのでしょうか?」というように、具体的にステップを進めるための質問も予め箇条書きにして書いておくことが大切です。
相手の情報を用意しておく
恋愛や人間関係の悩みの場合、必ず「相手」がいます。
相手も含めた占いをお願いする時には、相手の情報も伝えておきましょう。
お伝えする情報は、先ほどの5つの情報だけで問題ありません。
わからなければ名前と生年月日だけでも伝えておくと、あなたと相手との相性を事前にチェックしてもらえるはずです。
気持ちの準備と鑑定の受け止め方のコツ
電話占いでは自分が期待していた鑑定結果ではない場合もあります。
感情が先走ってしまい占い師が鑑定結果の説明している途中でも、話を遮ったり反抗したりする方がいます。
どんな内容であろうと、占い結果はまず全部録音やメモをして最後まで聞き入れる心の準備を整えてください。
その上で鑑定結果を受け入れるか受け入れないかを、あなたが自己責任で判断すれば良いのです。
結果を聞いている途中に「そんな占い結果は受け入れません」と拒否反応をしてしまうのは、少し勿体ない場合があることを覚えておきましょう。
電話占いの前に録音またはメモの準備を
鑑定結果を録音やメモしておくようにしましょう。
録音やメモをとると、後から聞き直したり読み直した時に、より鑑定結果の理解を深めることができます。
鑑定結果は時間も限られているので、何度も同じ質問はできません。
しかし占い師の話を一度聞いただけでは「どこがポイントなのか??」と迷うこともあるでしょう。
メモを取っている時には必死でも、後で読み返してみるとその時の占い師の話し方や感情が伝わってくるので、頭の中で整理しやすいでしょう。
鑑定のはじめに鑑定時間を伝えておく
占いが始まる前に鑑定時間を連絡しておくと、多くの占い師の方はその時間までに終わらせてくれます。
これにより鑑定時間を大幅にオーバーしてしまい、高額な請求をくることを防げます。
ただし中にはサラッと「追加する?」と聞いて鑑定時間を伸ばしたり、そもそも指定する鑑定時間を拒否したりする占い師もいます。
このような占い師は、評判がよくない場合が多いので注意しましょう。
また「鑑定時間を10分」とお願いしておきながら「聞きたいことが20個あります」といったような無理なお願いはやめましょう。
電話占いのコツまとめ
初めて電話占いをする時は、繋がった瞬間に頭が真っ白になってしまい、心がスッキリしないまま占いが終わってしまう方がいます。
電話占いで後悔しないためには、下準備をしておくことが大切です。
・事前に相談内容をまとめておく
・どんな鑑定結果でも最後まで聞く心の準備をする
この2つを行うだけで、スマートな質問が簡単に出来るようになり、鑑定結果もじっくり考えやすくなります。