学校に片思いの好きな人がいる。
クラスは一緒だけど、話す機会もなく自分の名前を知っているかもよく分からない…。
一目惚れしてしまった彼と仲良くなりたいけど、方法が分からないという方へ、今回はこの方法で仲良くなれた
という簡単なやり方と体験談をご紹介していきます。
何かひとつでも行動を起こすことで、あなたの望む方向へ進展していきますよ!
キッカケは入学式
今回は17歳の女子高校生Cさんの体験談をご紹介します。
まず入学式当日にこんな出来事がありました。
Cさんは隣町の高校へ進学が決まり、地元の友達と離ればなれになってしまいました。
新しい場所で不安だったCさんは、入学式の日から緊張しており、教室に着いてから自分の席を確認しました。
そこを自分の席だと思い座ったのですが、ある男子が声をかけてきたのです。
「そこ俺の席なんだけど…」その言葉に焦ったCさんは再度確認すると、全く別の席に座っていたことが分かりました。
「ごめんなさい!」Cさんは顔を真っ赤にしながら謝ると、「いや、初めてだから仕方ないよ」と彼は優しく微笑みながらそう言ってくれたのです。
友達はできたけど…
その出来事がキッカケで、Cさんは彼のことが気になり始めました。
優しくて笑顔がステキな彼、クラスメイトと打ち解けるのも早く、あっという間に人気者に。
Cさんも席が近い女子達と仲良くなり、友達もできました。
そんなCさんは1年生の間、彼とほとんど喋ることができなかったけど、友達ができたことで楽しい学校生活を送ることができまきました。
2年生になる直前、彼とまた同じクラスだったらいいのに…
今度はちゃんと話したい、そう思っていたCさんに嬉しい出来事が待っていました。
私が決めた課題
Cさんは再び彼と同じクラスになることができ、仲の良い友達も一緒のクラスだったので、幸先の良いスタートとなりまりました。
そんなCさんは、去年達成できなかった事を今年の課題にすることにしました。
それは彼との進展について。
まずは何でもいいから話しかける、趣味を聞く、ラインを交換する、という3つの目標です。
1年生の時はほとんど会話ができなかったので、なんとか仲良くなりたいと思ったのです。
初めてのミッション
2年生になって初めの頃、二人一組の日直当番で偶然好きな彼とペアになりました。
日直は1週間交代制、これはチャンス!と思ったCさんですが、ひとつの疑問が。
そもそも彼は私のフルネームを知っているのだろうか?ここは自己紹介からした方がいい?
そう思ったCさんは、初日に彼にこう言ったのです。
「私の名前は鈴木C子です!よろしくお願いします!」
と元気よく挨拶したCさん、すると彼は大笑いしながら「知ってるよ!」とまさかのツッコミ。
恥ずかしさと名前を知っていてくれたことの嬉しさで複雑な気分でしたが、何とか打ち解けることができたのです。
少しずつの進展
彼と日直当番が一緒だったおかげで、少しずつ会話ができるようになったCさん。
クラスの人数分の教材などを率先して運んでくれる彼、「重いから俺が運ぶよ」といつも手伝ってくれました。
他の男子ときたら、日直当番でもフラフラとどこかへ行ってしまい手伝いもロクにしなかったのに、やっぱり彼は優しい!と改めて実感しました。
以前より進展した彼との関係を嬉しく思っていた矢先、昼休みにこんな現場を目撃したのです。
ライン交換の課題
それは彼と他クラスの女子が二人で何やら話しをしているところ。
物陰から二人の様子を見ていると、こんな会話が聞こえてきました。
「〇〇くんライン交換しない?」女子が彼にそう言うと「俺ラインやってないんだよね、ごめん」と断っている様子。
「じゃあSNSのアカウント教えてよ」と食い下がる女子に「それもやってない、面倒くさくて」そう言った彼は、用事あるから、とそそくさとその場を去って行ったのです。
今どき珍しいタイプの男子だなぁ、と思ったCさんは「はっ!」としました。
“ライン交換する”という自分に課した課題のことを。
チャンスを逃したくない!
彼がラインをやっていない事実を知ったCさん、会話はできるようにはなったものの、彼の趣味や好きなことなどまだ聞き出せていないことがたくさんあることに焦りを感じていました。
日直当番もあと2日しかなく、このチャンスを逃すわけにはいかない!と思っても、中々プライベートの話をする時間がありませんでした。
どうしたらいいものかと考えていたところ、友達がこんな話をしてきたのです。
電話で占い?
「この前SNSで電話占いっていうの見つけたんだよね。試しにやってみたら結構当たるからびっくりしたの!」そう言って見せてきたのは電話で占い師が恋愛相談に乗ってくれる、というものでした。
電話で占いってできるんだ、そう思ったCさんは興味本位で相談してみることにしました。
片思いでもいいからもっと彼と仲良くなりたい!その熱意をそのまま相談すると、次の日、すぐに状況が急転し始めたのです。
驚きの急展開
その日の放課後、彼と日直の仕事を終えたあと、突然こんな事を聞かれたのです。
「Cさんってラインやってる?」そう聞かれるとCさんは「やってるよ、○〇くんはラインやってないんだっけ?」彼に聞き返すとまさかの返答が。
「俺ラインやってるよ、いろんな人に聞かれて面倒だったから他の人にはやってないって答えてた(笑)」
そう笑いながら話す彼に驚くCさん。
さらに彼はこう続けた。
「あのさ、嫌じゃなければCさんのライン教えて欲しいんだけど…」まさかの展開にCさんは嬉しさを抑えながら
「うん!いいよ!」ともちろんOK。
良かった、と安堵する彼は何だか可愛らしかったそう。
キッカケが欲しい方へ
それからCさんと彼は学校で話しながらも、ほぼ毎日ラインする仲になったのです。
今まで聞きたかった趣味や彼の好きな事も知れて、さらに仲良くなりました。
なぜ彼はラインを聞いてきたのか、Cさんが直接聞いてみると
「Cさんは1年の時から面白い人だったから仲良くなりたかった」という回答だったそうです。
Cさん本人は面白くしたつもりはないものの、彼の印象に残っていたことがとても嬉しかったよう。
Cさんは占い師さんに相談後、前向きなアドバイスを貰ったことで心持ちや雰囲気が変わったことも一つの要因かもしれませんね。
好きな人を振り向かせたい、仲良くなりたい、アドバイスが欲しいという方へ、ぜひ一度電話占いを試してみてはいかがでしょうか。
何かひとつでもキッカケが掴めたなら、あとは進むのみです!