好きな人がいるけど、彼女がいるのか確かめたい…
彼女の話になると話を逸らしてしまい、ハッキリしない回答に不安を感じてしまう。
かと言って、しつこすぎてもこちらが気があるということも避けたい…
そんなお悩みを持つ方へ、今回は好きな人に彼女がいるのか確かめる最善の方法を体験談もふまえてご紹介していきます。
もしチャンスがるなら、あなたならどうしますか?
同じサークルの彼
今回は大学生の女性、エリさんの体験談をご紹介します。
エリさんは大学で写真研究部のサークルに所属しており、そこに同学年のケイくんという男性がいました。
エリさんは以前から写真を撮ることが好きで、仲間達と遠征に行っては撮影会をしたり情報共有をしてスキルを上げたりと、趣味仲間が増えたことが何より嬉しかったそうです。
ケイくんもそんな趣味仲間の一人でした。
彼はカメラなど機材にも詳しく、分からないことがあったら何でも教えてくれてサークル内でも頼れる存在、エリさんもそんな彼の助けをいつも借りていたそうです。
プライベートが分からない
彼はお洒落でハイセンスな撮影が得意で、賞に入賞することもしばしば。
同学年とは思えないほどセンスが良く物知り、しかも優しい彼に憧れの存在からいつの間にか好意を寄せていたとうエリさん。
彼とサークル内でも話すことは多いのですが、肝心なプライベートの話はほぼ聞いたことがないそうです。
友達に聞いてみても知らないことが多く、自らプライベートを開示していくタイプではないので謎だらけなのです。
そんなミステリアスな雰囲気にも惹かれたエリさんは、少しでも彼の情報を知りたいと思いました。
ブレスレットの正体
ある日、数人で撮影に出向いた時のことです。
そういえば、彼はいつもブレスレッドをしているなぁと思い、何気なく見てみるとブレスレッドのプレートにハートの刻印があったのです。
大学生の男子がハートの刻印のあるブレスレッドをわざわざ購入するだろうか、と疑問に思い、エリさんは彼にこんなことを聞いてみました。
「そのブレスレッドってプレゼントで貰ったの?」そう聞くと彼は「そうだよ」と答えました。
「もしかして彼女とか?」冗談交じり言ってみると、彼は「どうだったかな…」と言葉を濁したのでした。
もしかして彼女…?
彼の曖昧な回答に不安を感じたエリさん。
ブレスレッドのデザインからすると、きっとペアのものではないかと推測しました。
もしかして彼女いるのかな、と思ったエリさんは真相を確かめるべくサークル仲間に何気なく聞いてみることにしたのです。
「ケイくんってモテそうだけど彼女いないのかなぁ」そう聞いてみると「いそうだけど、分からないなぁ。いても同じ大学じゃないかもね。」という回答に、それもそうか、と妙に納得しました。
彼は地方から都心の大学に来たので、もしかしたら相手は遠距離や別の大学という場合もあるかもしれない、そう思ったのです。
でも彼女がいるなら、なぜあの時「どうだったかな…」という曖昧な返事をしハッキリ答えなかったのか、疑問が残るばかり。
遂に真相が…!
彼の真相収集を諦めていなかったエリさんは、友達にも何か彼に関する情報があったら教えてと念を押していたある日の事。
ケイくんと高校が一緒だったという唯一の同郷者が見つかったのです。
その子は女の子で高校時代はクラスも一緒だったそう。
早速、同郷者の彼女の元へ行き、彼のことについて聞いてみることにしました。
すると彼女から衝撃の事実を聞いたのです。
落胆した事実から
「ケイくんは確か、高校時代から付き合ってる彼女いるよ。彼女は地元の専門学校言ってるから遠距離みたいな感じかな。」
その言葉にエリさんは、やっぱりそうか、と落胆しました。
あのブレスレットはやはりペアのもの、遠距離恋愛を確信したエリさんでしたが、あの時の彼の微妙な様子がどうしても気になり、あるところに相談してみることにしたのです。
それは最近SNSの記事で見かけた電話占いでした。
本当は彼に直接真相を聞ければ良いのですが、しつこすぎても迷惑だろうし、何より自分の気持ちに気づかれたくなかったので、エリさんは専門の占い師さんへ早速相談したのです。
驚きの展開
占い師さんのアドバイスを受けてから気持ちがスッキリとしたというエリさんに、思いもよらない展開が待ち受けていました。
その日はサークルの活動日で地方遠征のため、現地集合してから数人ずつのグループで撮影巡りをすることに。
たまたま彼と一緒のグループになり、休憩中に彼から突然こんな話をされたのです。
「この前ブレスレッドのこと聞いてきたでしょ?実はこれ、別れた彼女との思い出なんだ。」と、ブレスレッドを触りながら話す彼。
驚いたエリさんは「別れちゃったの?」と聞くと「うん、大学に入学してすぐにね。でも彼女が忘れられなくてずっと付けてる、さすがにもうやめようとは思ってるけど。」少し寂しそうに笑う言う彼に、少し複雑な気分になったエリさん。
やっと勇気を出せた
彼女がいないことにほっとした気持ちもありながら、寂しそうな彼の表情に胸が苦しくなったのです。
そんな時、占い師さんのアドバイスを思い出し勇気を出して彼にこう切り出しました。
「これからはブレスレッドの思い出に頼らなくていいように、もっと楽しいことたくさんしようよ。私もこのサークルに入って楽しいことばかりだし、たくさんの仲間に会えたから。もちろんケイくんにも。」エリさんがそう言うと、
「そうだね、俺もエリちゃんといると楽しいよ。ありがとう。」と、穏やかに笑う彼にエリさんは心から安心しました。
彼の本音を聞き勇気を出せたことで、この遠征がとても楽しいものになったようです。
最善の方法を探すなら
実は今回の遠征で彼に直接真相を聞いてみようと思っていたエリさん、彼から話してくれるとは夢にも思っておらず、占い師さんのアドバイスや後押しがあったので自分の言葉もしっかりと伝えられたそうです。
それからエリさんと彼は以前よりも打ち解け、プライベートで遊ぶようにもなりました。
今がとても楽しいので彼に「好き」だと伝えるのは、もう少し先でいいかな、というエリさん。
今後どのような展開になっていくのか、行動の選択肢を決めるのは自分自身なのかもしれないですね。
今回のエリさんのように、好きな人に彼女がいるか知りたい、真相が知りたいという方、また行動の選択肢で悩んでいる方は、ぜひ電話占いを試してみてくださいね。
アドバイスのお陰で前向きになれたり、後押しをがキッカケで望む方向に前進できるはずです。
専門の電話占い師さんなら、あなたにとっての最善の方法を一緒に考えてくれますよ。