既婚の子持ちの女性を好きになる人の心理とは？彼の本心が知りたい！

職場のとある男性にいつも親切にしてもらっていて、過剰すぎるほど。

同僚には、私に気があるのではないかと言われているが、私は既婚者で子持ち。

相手も知っているはずなのに、彼はどんな気持ちで私に接しているのだろうか？

今回は、そんな彼の本心について知る方法と体験談をご紹介していきます。

もし好意を持たれていたら、あなたはどのような未来を期待しますか？

親切な年下男性

今回は20代の会社員、サチさんの体験談をご紹介していきます。

サチさんは、3年前に結婚し現在2歳になるお子さんがいらっしゃいます。
以前は正社員で働いていましたが、出産後からはパートとして働いています。

仕事や育児、家庭のことで忙しい日々を過ごしていますが、そんなサチさんにいつも親切にしてくれる男性がいるのです。

同じ職場で2歳年下のSさんという男性です。

仕事が終わらず保育園のお迎えが間に合わない時や、急用で早上がりする際にも、いつも仕事を代わりに引き受けてくれます。

体調も気遣ってくれるSさんは、周りから見れば少し過剰だと思われているようです。

でも、サチさんはそんな彼の行動を嬉しく思い、とても助かっているとのこと。

可愛らしい反応

ある日、いつも助けてもらっているお礼にと、Sさんに手作りのお菓子をあげることにしました。甘いものが好きだと聞いていたので、きっと喜んでくれるだとうと思っていたのです。

Sさんはサチさんからのお菓子を受け取ると、とても嬉しそうにしていました。
「いいんですか？ありがとうございます！忙しいのにわざわざ手作りなんて…もったいないくらいです。本当に嬉しいです！」

年下の彼の可愛らしい反応に、思わずサチさんも嬉しくなったそうです。

いつも親切にしてくれているからか、サチさんは彼のことが気になり始めていました。

禁断の恋？

Sさんは、なぜこんなにも親切に気を使ってくれるのか不思議に思っていると、同僚からこんな話をされたのです。

「Sくんって、サチさんのこと好きだよね。禁断の恋ってやつかな？(笑)」

同僚は冗談混じりにそう言ったのですが、好意を持たれていることは、たとえ既婚者だとしても嬉しいもの。
禁断の恋に発展するとは思っていないので、その時は軽く受け流したそうです。

もし自分がまだ独身だったら、きっと彼のことを好きになっているかもしれない、そんな妄想は胸の奥にしまっておくことにしました。

彼の性格と生い立ち

Sさんはどんな人かというと、見た目は爽やかで清潔感のある雰囲気、どちらかというと犬っぽいような人懐っこくて誰からも愛されるタイプです。

同年代の女性社員からも人気があることは周知の事実。
仕事もできて周りに気遣いができる彼は、年齢関係なく頼れる存在だったのです。

そんな彼は母親と二人暮らしで、彼の優しい性格は母親の影響もあるかもしれません。

サチさんは、きっとお母さんの苦労を見てきたから子持ちの私にも優しくしてくれるのかなと、そんな風に思っていました。

2人きりの会社で…

ある日、休日出勤に出ることになったサチさんは、たまたまSさんと一緒の当番でした。

普段は人数のいる部署ですが、この日は二人きり。
仕事もひと段落付き、Sさんと雑談していると、ふと彼がこんなことを言い出したのです。

「そういえば、ずっと聞きたいことがあって。サチさんって、俺のことどう思いますか？」

「いつも優しいし頼りがいのある人だと思ってるよ。私がもし独身だったら、好きになっちゃうかもね。」

「じゃあ、来世に期待するしかないってことですかね(笑)」

冗談のように笑いながら言ったSさんは、どこか悲しそうな表情。
そんな彼を見て、サチさんは胸が締め付けられるような思いになりました。

自覚した気持ち

もしかして、私は彼のことが好き？サチさんは初めて自分の気持ちに気付いた瞬間でした。

結婚して子供もいるのに、こんな感情になった自分に対して複雑な心境になり、どうしていいのか分からなくなりました。

そして、Sさんは本当に冗談であんなことを言ったのか、彼の本心も気になってしまったのです。

どうにか本心を確かめる方法はないかと、占い関連を調べていると見つけたのは電話占い。
既婚者である自分に後ろめたさを感じつつ、唯一相談できるのは電話占いしかないと思ったのです。

外に出向く時間もなく、電話占いなら家でも大丈夫だと思い、早速相談してみることにしました。

突然の告白

電話占いで相談をしてから1週間後のこと。

その日は、決算日だったので残業をして帰ることになりました。
家のことや子供のことは夫に任せ、仕事が終わり会社を出ると、後ろから声をかけてきたのはSさんでした。

「サチさん、少し時間ありますか？」
「うん、少しなら大丈夫。」

そう言うと、近くのカフェに寄ることにしたのです。
神妙な面持ちのSさんは、いつもと雰囲気が違うようでした。

「実は、サチさんが好きなんです。旦那さんも子供もいることはもちろん知っています。ただ、どうしても気持ちだけ伝えたくて。」

Sさんからのまさかの告白に驚いたサチさんは、自分の思いを正直に話すことにしたのです。

私の答えは

「ありがとう、嬉しいよ。私もSくんのことは、すごく良い男性だなって思ってる。もし来世があるなら、その時は迷わずSくんと一緒になるよ。でも今回は、気持ちだけ受け取らせてもらうね。」

「サチさんなら、そう言うだろうと思ってました(笑)その時が来たら、俺が迎えに行きますから！」

サチさんは、Sさんの気持ちを受け取りつつも、やはり一番頭にあったのは家族のことでした。

Sさんはサチさんの答えが分かっていたかのような反応で、それでもサチさんが好きなのは本心だったようです。

アドバイスがあったから

サチさんは占い師さんのアドバイスがあったからこそ、気持ち整理することができたそうです。

アドバイスの中で分かったことは、Sさんの気持ちは本物、でもサチさんは家族を優先する人だということ。

一時の感情に振り回されず、今ある大切な存在を見失わないように、とのことでした。

今では、Sさんの今後の人生が幸せなものであるよう、心から願っているそうです。

悩んだ時には

今回のように既婚の相談者の場合、好意を向けてくるお相手にはどのような対応をしたらいいのか悩むところですよね。

自分もお相手のことが好きかも、となった時、まずは専門の占い師さんへ相談してみてはいかがでしょうか。

電話占いなら対面することなく、どんな場所でも相談できるので、忙しい方・主婦の方にもピッタリです。

あなたの選択次第で、進むべき未来は変わってくるのです。