好きな人との会話でよく馬鹿にされる。
少しからかわれる程度ならいいのだが、馬鹿にしてくるのはなぜ？！
付き合える望みは薄いのだろうか…。
他の人の会話では馬鹿にしてる様子はないし、どういう意図で接してきているのか知りたい。
今回は、そんな好きな人の態度でお悩みの方へ、最適な解決方法と体験談をご紹介していきます。
サークル先輩の彼
今回は、20代のトモミさんの体験談をご紹介していきます。
トモミさんは現在大学生、趣味の延長でコーヒーサークルに所属しています。
コーヒーが好きなトモミさんにとって、コーヒーの知識勉強や豆の種類に合った淹れ方、カフェ巡りなどの活動内容は、どれも楽しいものでした。
そのおかげで休日にはサークルの仲間たちとちょっと遠出してカフェやコーヒーショップ巡りをしたりと、とても充実した日々を過ごしていました。
そんなトモミさんは同じサークルに好きな人がいて、1つ上の先輩Eさんという男性です。
フレンドリーなEさんは、トモミさんや後輩をいじるのが好きなようで賑やかな人という印象でした。
なぜか馬鹿にしてくる？！
トモミさんは1年生の時にサークルに入り現在は2年目、Eさんともいつの間にか仲良くなっていました。
最初は普通に接してくれていたのに、ここ最近はトモミさんを馬鹿にしてくるような態度になったそうです。
いつも話しかけにくる時は、頭をわしゃわしゃっと撫でられ、身長の低いトモミさんに対して「今日もちっちゃいなぁ！」「よう、おチビさん！」など、からかってくるのです。
トモミさん自身は嫌ではなく、むしろスキンシップされて嬉しい気持ちもあるのですが、馬鹿にされてるような感覚がずっと引っ掛かっていました。
トモミさんは身長が低いことをコンプレックスだと捉えていたので、Eさんの言葉のチョイスに納得がいかなかったのです。
一言物申した結果
ある日のサークル活動日、この日は行きつけのコーヒーショップに豆を購入しに行く予定で、トモミさんとEさんの2人が行くことになりました。
道中、Eさんはいつものようにトモミさんをからかっては面白がっていました。
「トモミちゃんちっこいから、買い物行っても商品棚の上段って絶対届かないでしょw
今度から俺が付いて行ってあげよっか？w」
また身長いじりかと思ったトモミさんは、Eさんに一言言ってやろうと思ったのです。
「先輩、私は身長が低いのすごく気にしてるんです！冗談でも傷つくんですよ。」
「えっ…そっかそっか、ごめん！怒られちゃったなー！」
一瞬驚いた表情をしたEさんでしたが、またいつもの調子でおちゃらけたのです。
本当に分かったのか、Eさんの態度からは読み取れることができませんでした。
私のことが好き…？
Eさんは他の人には馬鹿にするようなことは言わないのに、なぜ私だけ…と疑問に感じました。
同じサークルの友人に話すと、こんなことを言われたのです。
「先輩はトモミのこと好きなんだよ！ほら、小学生の時からってくる男子いたじゃん？そんな感じだと思うよ！」
「先輩って中身小学生ってこと？(笑)でもこの前、身長いじりはやめてください！って言ったから、もうしてこないと思うけど。」
「あぁ～、だからか。」
「え？なにが？」
「なんでもないよ！」
意味深な友人の言葉にトモミさんは不思議に思いましたが、Eさんが自分のことを好きなんて考えてもみませんでした。
もしそうだったら嬉しいけど、だとしたらこの前は少し強く言い過ぎてしまったかな、と反省したトモミさん。
相談したのはプロの〇〇
Eさんはどういうつもりでからかってきたり馬鹿にしてくるのか、やはり本人に直接聞かなければモヤモヤが晴れないと思ったトモミさんでしたが、そんな勇気はありませんでした。
そんな時、占い好きの友人から聞いた電話占いの話を思い出しました。
スマホさえ持っていればいつでも相談できると聞いたので、プロの占い師さんに相談してみたいと思ったのです
早速、電話をしてみたトモミさんは、好きな人のことや今悩んでいることを正直に話すと、占い師さんはとても親身に話を聞いてくれて驚きの結果を知ることになりました。
本音を伝えあったら
その後、Eさんはトモミさん対してスキンシップや馬鹿にしてくることがなくり、なぜか少し寂しく感じていました。
トモミさんはこの前の発言を謝ろうと思い、Eさんをカフェに誘ったのです。
「トモミちゃんからまさかお誘いされるなんて思ってもみなかったよ。この前は本当にごめんね。まだ怒ってるよね？」
「え？怒ってないですよ！私こそ強く言い過ぎたと思って…ごめんなさい。」
「いや、俺が悪かったんだよ。マジで嫌われちゃったかと思って、あの後落ち込み過ぎていろんな人に心配されちゃったよ(笑)」
Eさんの話で思い出したのが、以前友人が言っていた意味深な言葉。
落ち込む程だったということは、きっとEさんは…。
「先輩は、私のことが好きですか？」
「えっ？！いきなりだな…えーっと、うん、好き。小さくて可愛いから、ついからかいたくなっちゃったんだ。」
「先輩、私と付き合ってください！」
両想いを確信したトモミさんは、そのままの勢いで告白したのでした。
言葉にするということ
告白されたEさんは、驚きと同時に照れたように笑って返事はもちろんOK。
2人は無事お付き合いをすることになりました。
トモミさんは占い師さんからのアドバイスで、そのまま思いを伝えなさい、と言われたそうです。
好きな彼とは波長も合うし相性も良い、自分の思っていることを素直に伝えることで相手も必ず理解を示してくれる。
そんな前向きのアドバイスがあったおかげで、トモミさんは好きな彼と思いが通じ合うことができました。
素直に言葉にして伝える行為は、しっかりと相手の心にも届くものなのです。
まずはご相談を
今回のように、好きな人から馬鹿にされているように感じる方は、相手から好意を向けられている可能性が高いかもしれません。
不安に思ったり相手の本心を知りたいと思うのは当然のこと、そんな時はぜひ電話占いでご相談してみてくださいね。
経験豊富な占い師さんが、あなたにあった的確なアドバイスをしてくれるので、望む未来に導いてくれることでしょう。