職場に好きな人がいるけど自分の存在を知っているのかも分からない。
挨拶など数回話しただけで関りもほとんどなく、どうしたらキッカケを持てるのか分からない…
そんな片思いでお悩みの方に、今回はある方法で進展させた方の体験談をご紹介していきます。
少しの勇気で今の状況を一変させることができるのです!ぜひ参考にしてみてくださいね。
一目惚れから片思い
今回は30代前半のMさんの体験談です。
Mさんが勤務する会社は大規模で人数・部署も多い会社。
どこの部署に誰がいるのかも全員を把握するのは中々難しく、そんな中、合同会議でたまたま隣の席にになった他部署のKくんという男性がいました。
見た目はMさんより少し年下で身長も高く、隣になったことから挨拶を交わした程度ですが彼の爽やかな笑顔と雰囲気に一目惚れしたのです。
その時は会議の内容よりも隣の彼のことが気になって集中できなかったというMさん。
目を合わせられない
それからは社内で会うと挨拶を交わすようになったのですが、なぜか彼を前にすると緊張で目を合わせられなかったMさんは、いつもその場から逃げるようにそそくさと挨拶を済ませてしまうとのこと。
Mさんは今までお付き合いの経験はあるものの、自分から好きになった経験はなく、ましてや一目惚れなんて初めてのことでした。
そのため、30代にもなって中学生のような反応になってしまっている自分がとても恥ずかしくなってしまい、同僚に相談することにしました。
キッカケが分からない
Mさんと仲の良い同僚は同い年で既婚者、恋愛相談なら彼女に聞けば一発!
というほど信頼の厚い人物。
早速Mさんは、他部署のKくんとの出会いから最近のことまで全て話すことにしたのです。
すると同僚は「久々に恋するとそんな反応になるのは仕方ないね。まずは相手の目を見て自分のことを認識させることからだよ。」と、至極真っ当なアドバイス。
確かに同僚の言う通り、こんな初歩的なことも考えられなかったとは冷静さに欠けてしまっている、と少し反省したMさん。
動揺した結果
次の日、同僚からのアドバイス通りに偶然会ったKくんに挨拶をしました。
今度はしっかりと顔を見ながら挨拶をすると、驚いたような表情のあとニコッと微笑みながら
「Mさん、今日の服可愛いですね」とKくんから話しかけてくれたのです。
突然褒められたことに動揺し「あ、ありがとうござしゅ…」と思いきり噛んでしまったところ、Kくんは吹き出してしまい「気にしないでください」と笑いながらその場を去ったそう。
Mさんは、やってしまった…と更に落ち込むはめに。
相手の情報を得る
先程の出来事を再び同僚に話したところ爆笑されてしまったMさん。
「でも話しかけてくれたのは進歩だよ、あとは彼の情報を得て会話する話題が必要だね」と言う同僚。
Kくんの情報といったら名前しか知らないため、どうにかして彼の情報が分からないものかとKくんと同じ部署の同期を訪ねることに。
同期の話によると、趣味はキャンプやアウトドア、週末はいつもバイク出掛けている、彼女の有無は分からない、とのことでした。
それを聞いたMさんは困惑、なぜかというとMさんはインドアタイプでありアクティブな彼の趣味と共通の話題が見つからないと思ったからです。
一番重要な彼女の有無も分からないとなると、ますます話題のキッカケが分からなくなってしまいました。
同僚から勧められたのは
見かねた同僚はMさんにこんな提案をしたのです。
「電話占いって知ってる?私も相談したことあるし勧めた他の子達も、なぜかいろんなことがうまくいき始めたんだよね。切羽詰まってるなら試しにやってみたら?」
と、恋愛マスターの同僚からのお勧めとなればやらないわけにはいかない、そう思ったMさんは早速電話占いで相談してみることにしたのです。
初めて自分から好きになった男性なので、どうにかして彼を振り向かせたいというMさんの気持ちは真剣そのものでした。
突然の進展
それから1週間後、会社で再び合同会議が行われMさんは出席するとこになり少し離れた席にはKくんもいました。
会議の最中、なんだか視線を感じるなと思い、その方向を見るとKくんがこちらを見ていましたが目が合った瞬間慌てて顔を逸らしたそうです。
不思議に思ったMさんでしたが、会議終了後に緊張した面持ちでKくんが話しかけてきたのです。
「Mさん、あの、もし良かったら連絡先交換しませんか?」
突然のことに驚いたMさんでしたが
「もちろんいいですよ」と快くOKすると、Kくんは心底ほっとしたような表情に。
彼の本心は意外なもの
連絡先を交換してからというもの、最初は話題に悩んでしたそうですが他愛もない話で盛り上がるようになりKくんとの会話はとても楽しい時間となりました。
実はKくん、最初目を見て話してくれないMさんに対して「嫌われてるのかな…」と思っていたそう。
Kくんから見たMさんの印象は、いつもクールな感じで他人に興味を示さないような雰囲気だったので、服を褒めた時のMさんの反応が意外に思い、そのギャップに「可愛い人」というイメージに変わったそうです。
それを聞いたMさんは嬉しいような恥ずかしいような感情で、電話占いをしてから全てが変わり始めていると確信していました。
正直に全てを話した結果
Kくんが本音を話してくれたことでMさんも心の内を話すことにしたのです。
もちろん彼に対する感情のことも。
最初は目を見て話すことすらできなかったMさんでしたが、占い師さんのアドバイスを聞いてから気持ちが前向きになり彼の方から行動を起こしてくれることも実は予見していたのです。
なので実はクールではなくただの人見知り、恥ずかしくて目を合わせれなかった、ということも正直に話すとKくんは安心したように笑っていました。
キッカケを望むなら
その後、Mさんが思いを伝えたことで二人は交際に発展、アドバイスしてくれた同僚もとても喜んでくれたそうです。
Mさんのように、好きな人がいるけど接点がなかったりキッカケ作りが分からず悩んでいる方へ、ぜひ一度電話占いで相談してみてはいかがでしょうか。
あなたの状況にあったアドバイスで、きっと良い解決方法が見つかりますよ。
時間がかかりそうなお悩みも、まずは相談してみることで思わぬ進展があるかもしれません。