
好きな人とよく目が合うけど、相手はいつも真顔ですぐ目を逸らしてしまう。
微笑んでみても笑顔になることはなく、不思議に思っている。
脈ありか脈なしかも分からないので、相手の気持ちが知りたい。
今回は、そんなお悩みを解決する方法と体験談をご紹介していきます。
一見、そっけないように見えても実はあなたを意識している可能性も…?ぜひ最後までごらんくださいね。
年下の理系男子

今回は20代の会社員、ユイさんの体験談をご紹介していきます。
ユイさんは高校卒業後に地元で就職することになり、現在の会社で約6年勤務しています。
そんな中、大卒で入社してきた男性がいました。
彼はTさん、ユイさんより1つ年下で隣町に住んでいます。
第一印象はクールな理系男子という雰囲気、ポーカーフェイスなので何を考えているかよく分からないといった感じでした。
ユイさんは彼の教育係として仕事を教えることになりました。
ポーカーフェイスな彼
「Tさん、分からないことは何でも聞いてくださいね。年も近いので楽しくやりましょ!」
「…はい。」
明るく話しかけたつもりだったのに、いつも一定のテンションの彼。
でも仕事覚えは早く、先のことを考えて行動してくれるのでとても助かったそうです。
一通りの仕事を教え終わった半年後、彼は別の部署に異動になり技術職チームの一員となりました。
専門知識が必要な部署なので、ようやくTさんの専門分野で仕事ができるようになったのです。
早く技術チームに行きたかっただろうに、私の元で毎日退屈だったろうな、と思っていたユイさん。
会社全体を把握するために、新入社員の登竜門的な仕事内容だったので誰しもが経験しなければならないことでした。
彼を意識した瞬間

ある日、ユイさんは社内で偶然すれ違ったTさんに話しかけました。
「新しい部署はどう?私と仕事できなくて寂しいでしょ?なんて…」
「寂しいですよ。ちょうどユイさんに会いたいと思っていたところです。」
そう言うとポーカーフェイスのTさんは少し笑ったのです。
冗談のような本気のようなまさかの発言に、ユイさんは戸惑いました。
彼もこんな表情するんだ、と思った瞬間に胸の高鳴りを感じたそうです。
これをキッカケに、ユイさんは彼を意識するようになりました。
目が合うのに…
仕事上、いろんな部署を行き来するユイさんは、彼がいる部署にもよく行っていました。
その度に、他の社員と話していると視線を感じて、そちらを見るとTさんと目が合うのです。
いつも真顔ですぐ目を逸らしてしまいますが、最近まで何回もそんなことがあったそうです。
今度は目が合った時に微笑んでみると、またもや真顔で目を逸らされてしまう。
彼と目が合うことは嬉しかったのですが、そっけない反応を不思議に思っていました。
本心を探るには?

彼は私に何か言いたいことがあるのでは?もしかして睨まれているだけ?と、彼の表情が分からないのでいろんなことを考えるようになってしまいました。
同僚に相談しても「たまたまでしょ」と言うだけで解決には至らず、どうやって彼の本心を探ったらいいのか悩んでいました。
ネットでいろんな記事を調べていると、占いの特集が目に入ったのです。
きっと気休めだろうけどやってみようかな、と試してみたのが電話占いでした。
最初は半信半疑だったものの、対応してくれた占い師さんが親切で話しやすい方だったので、思いの丈を全て話すことにしました。
確信を得た結果
電話占いで悩みを相談してから、ユイさんは自信がついたそうです。
なぜならTさんの本心を確信したから。
目をすぐ逸らしてしまうことについても、マイナスなことではなくむしろ好意があるということが分かったのです。
それから行動を起こすことにしたユイさんは、仕事終わりにTさんが退社するのと待つことに。
外で待っていると後ろから声をかけてきたのはTさんでした。
「お疲れ様です。誰か待ってるんですか?」
「お疲れ様。えっと、実はTくんを待ってたんだよね。」
驚いた顔をしたTさんに、近くのカフェに行かないかと誘いました。
偶然のお誘い

久し振りの二人きりの空間に少し緊張していたユイさん。
実は今日、Tさんをデートに誘おうと意気込んでいました。
そわそわするユイさんの様子に気付いたTさんは、突然笑い出しました。
「ユイさんはやっぱり面白い人ですね。そういえば、ユイさんに話したいことがあって。来週末、この前見たいって言ってた映画見に行きませんか?」
「えっ!私も実は、映画に誘うと思ってて…。」
彼の自然な笑顔を見れたことと、まさかのお誘いに驚いたそうです。
実はユイさんも、以前Tさんと雑談をしていた時の話を思い出して、映画に誘おうとしていたのでした。
あの時の真相
それから二人は映画デートをキッカケに何度か遊びに行くようになり、ある日Tさんから告白されたそうです。
後日、社内でよく目が合ってたことについて彼からこんな話を聞かされました。
「社内でユイさんが誰かと楽しそうに話してるのを見て、羨ましかったんです。自分もあんな風にユイさんと楽しく話したいと思って。無意識に見つめてたみたいで、目が合った途端恥ずかしくなってしまったんです…。」
ユイさんは、照れながら話してくれた彼がとても愛しく感じたそうです。
本心が知りたいのなら

今回のユイさんのように、好きな人とよく目が合うのに、相手が何を考えているのか分からないというお悩みをお持ちの方も多いでしょう。
相手が真顔で見つめてきていた場合、無意識の可能性が高いです。
好きな人を目で追ってしまう行為はごく自然なことであり、あなたに好意があることも考えられます。
もしかしたら他の理由もあるかもしれないので、相手の本心が知りたい時にはぜひ一度専門の占い師さんに相談してみてくださいね。
電話占いなら、いつでもどこでも気軽に相談できるのでオススメです。
あなたが前向きな気持ちでいることによって、望む未来は自ずと引き寄せられるのです。