とても好きな人とデートの約束をしていたけど、突然ドタキャンされてしまった。
病気など仕方のない理由なら分かるけど「なんとなく」というあやふやな理由だったことで、好きな人への気持ちが一気に冷めてしまった。
また誘うと言われても気乗りせず、こんなに急に冷めてしまった自分はおかしいの?
今回は、そんなお悩みを誰かに相談したいという方へ、とっておきの方法と体験談をご紹介していきます。
一目惚れの彼
今回は20代の会社員、アオイさんの体験談をご紹介していきます。
アオイさんは1年前に合コンで出会った男性に一目惚れをし、それ以来ずっと片思い状態なのです。
男性の見た目がすごくタイプだったことで、アオイさん自らアプローチをして連絡先を交換しました。
男性の名前はAさん、職業はクリエイターでお洒落で落ち着いた雰囲気だったそうです。
連絡をするのはいつもアオイさんの方から、何気ない日常会話でもアオイさんにとっては胸が高鳴るほど嬉しかったのです。
デートのお誘いを
合コンには会社の同僚たちと行ったのですが、その中でAさんと知り合いの同僚がいてこんなことを聞いてきました。
「Aさんとどんな感じ?連絡取り合ってる?」
「うん、まぁね。けどAさんから連絡が来ることはないかな…。」
「そっかぁ、Aさんって人見知りな感じあるから積極的にいってもいいと思うよ!」
心配してくれた同僚は、Aさんに対してのアドバイスもくれたそうです。
それからは、アオイさんも同僚の言葉を信じて積極的に連絡し、デートのお誘いをしてみました。
なんとAさんの返事はOK、日時や場所も決めてアオイさんは当日をとても楽しみにしていました。
約束の当日
一目惚れだから相手も自分のことが好きとは限らない、と思っていたアオイさんでしたが、デートのお誘いがOKということは彼も自分に気があるように思えたのです。
デートといっても、お互い仕事の都合で休日が合わないので、仕事終わりに食事に行こうというものでした。
合コン以来、Aさんと2人きりで会うことがなかったので、アオイさんはその日のために服を新調したり新しいコスメを買ってみたり、できるだけAさんに良い印象が残るように気合を入れていました。
そして当日、早く退社時間にならないかな、とワクワクしているとAさんからまさかの連絡が来たのです。
まさかのドタキャン
「今日はやめておこう。」
たった一言、こんなメッセージが送られてきました。
しかも約束の1時間前、突然のことに戸惑ってアオイさんは彼に理由を聞いてみたのです。
「なにかありました?体調が悪いとか?」
もしかしたら体調を崩したのかも、そう思ったのですがAさんは衝撃の一言を返しました。
「いや、なんとなく。」
…え?なんとなく?
例えば体調が悪いとか身内に何かあったとか、そういった理由なら納得できたものの「なんとなく」という曖昧で理不尽な理由に、アオイさんの恋心は一瞬で冷めてしまいました。
「今度はこっちからまた誘うから。」
そう言ったAさんですがアオイさんの心は動かず、後日返信をしようとこの日は既読だけつけておくことにしたそうです。
自分はおかしい?
一目惚れをして、あんなに好きだと思っていたAさんへの思いが一瞬で冷めてしまったことで、アオイさんは自分はおかしいのかな?と悩むようになってしまいました。
なんとなくAさんに対して思ったことは、彼は自分のことを何とも思っていない、ただ誘われたから付き合ってやろう、そんな気持ちでデートの誘いを受けたのではと思ったのです。
もしAさんもこちらに気があれば、ドタキャンなんてするはずもなく、断るにしてももっと適切な理由を話すのではと、アオイさんは考えを巡らせました。
Aさんのことを知っている同僚に相談するわけにもいかず、第三者から客観的な意見が欲しいと思っていました。
悩み相談の先
ネットで悩み相談できるところを探していると、電話占いという文字が飛び込んできました。
電話で占い師さんに悩みを相談できると知ったアオイさんは、恋愛相談が得意な占い師さんに早速相談してみることにしたのです。
初めての電話占いでしたが、親切な占い師さんだったので今悩んでいることを全て打ち明けると、だんだんと気持ちがスッキリしていく感覚に。
相談して占ってもらった結果、アオイさんは納得のいく答えをもらったそうです。
気付いた本心
後日、Aさんへの返信がまだだったアオイさんは、こんなメッセージを送りました。
「今まで迷惑でしたよね?Aさんの気持ちも考えずにごめんなさい。今後はこちらかも連絡をしないので、私のことは気にしないでください。」
文面はすぐに既読にはなったものの、それ以降Aさんから連絡が来ることはありませんでした。
占い相談をしてから、アオイさんはAさんがどう思っているか知っていたため、ショックを受けることもなく「まぁそうだよね」という感覚だったそうです。
元々一目惚れから始まった恋、アオイさんはAさんの外見だけ見ていたので、好きという感情も上辺だけだったことに気付いたのです。
アドバイスのおかげ
アオイさんがAさんに対して一瞬で冷めてしまった理由はそこにあったようで、占い師さんからのアドバイスがなければ自分で気づくこともありませんでした。
そしてAさんも、アオイさんの読み通り「ただ誘われたから、なんとなく」という気持ちだったようで恋愛感情がないことを知ったのです。
占い相談をしたおかげで、アオイさんはすっかり気持ちが吹っ切れて、新たな恋を始めようと思ったのでした。
悩んだ時こそ
今回のように、好きな人のドタキャンや態度で急に冷めてしまった、という方も多いことでしょう。
一旦冷静になり自分は相手のどこが好きなのか、という自問自答でなぜ冷めてしまったのか答えが導き出せるかもしれませんね。
でも、自分ではどうしても分からない・誰かに相談したい、と言う方は、ぜひ一度電話占いをお試しください。
話しにくい内容でも、専門の占い師さんならどんなお話でも聞いてくれて、的確なアドバイスもいただけます。
悩んだ時こそ、前向きに歩んでいけるチャンスかもしれません。