
ずっと片思いしていた人が既婚者だと判明。
諦めないといけないことは分かっているのに、どうしても忘れられない…。
今回は、好きな相手を忘れる方法と体験談をご紹介していきます。
相手が既婚者だった場合、想い続けるのはとても苦しいものです。
どうにもならない現実を目の当たりにし、どうやって気持ちに整理をつければいいのか悩んでいる方へ、ぜひ最後までご覧くださいね。
とある人に救われた

今回は、20代のナツミさんの体験談をご紹介していきます。
ナツミさんは1年前から派遣社員として、とある会社に勤務しています。
大きな会社で社員数も多く、最初はかなり戸惑っていましたが、ある男性社員のおかげでナツミさんは救われたのです。
その男性社員は30代後半のYさん、ナツミさんの教育係として指導してくれた先輩です。
初日は緊張していたナツミさんですが、Yさんが優しくフレンドリーに話しかけてくれたことを今でも覚えているそうです。
いつも丁寧に仕事を教えてくれたり、Yさんが間に入ってくれたおかげで社員の方とも仲良くなれたり、感謝してもしきれないくらいありがたみを感じていました。
お礼を伝える為に
今まで働いた派遣先では、Yさんのように親切に接してくれる人はいなかったので、この職場に来られて本当に良かったと思っているそうです。
なにか彼にお礼ができないかと考えたナツミさんは、偶然Yさんの誕生日がもうすぐだということを知ったのです。
仕事でも使えるものが良いと考えた結果、名刺入れをプレゼントすることしにました。
以前目にしたYさんの名刺入れは少々ボロボロだったので、長く使ってもらえるような本革素材のもを選びました。
恋を自覚した瞬間

そして誕生日当日。
仕事の休憩時間を見計らって、ナツミさんはYさんにプレゼントを渡しに行きました。
突然のことに驚いたYさんは、照れくさそうにこう言いました。
「まさか誕生日プレゼントもらえるなんて思ってもいなかったよ。それに名刺入れも買い替えようと思ってたから、本当に嬉しい。わざわざありがとう。」
彼の笑顔を見た瞬間、胸の奥がギュっとなる感覚に彼のことが好きなんだ、と自身の気持ちを自覚したそうです。
その日から男性として意識するようになり、いつもYさんのことを考えるようになりました。
衝撃の事実とは
ある日、Yさんと社員の方の会話に耳を傾けていると、衝撃の事実を知ることになったのです。
「Yさんって結婚記念日いつなんでしたっけ?自分も妻に何かプレゼントしようと思って。」
「結婚記念日は来月だよ。プレゼントって結構難しいもんだよなぁ。」
なんとYさんが既婚者だということが判明。
結婚指輪もなかったので、今までずっと独身だと思い込んでいたナツミさんは、ショックを受けました。
確かに、あんな素敵な人に奥さんがいないはずがないと、改めて自身の思い込みを悔やんだそうです。
その日は仕事に集中できず、一日中上の空だったと言います。
同僚に相談すると

ナツミさんは、既婚者だと分かってもどうしてもYさんのことが諦めきれず、仲の良い同僚に相談しました。
はっきり物を言う同僚は、こう言ったのです。
「なるほどね。好きになるのも分かるけど、どうあがいても無理だね。こんなこと言うのもあれだけど、奥さん超美人で優しい人だから、きっと敵わないと思うなぁ。今度良い人紹介するから、今回はきっぱり諦めるしかないよ。」
ナツミさん自身も分かっていたことでしたが、こうもはっきり言われてしまうと何も言えなくなってしまったそう。
ただ、どうやって諦めたらいいのか方法を知りたかったナツミさんは、ネットで色々調べることにしました。
頼った先は…
具体的な方法はいくつか出てきたものの、本当にそれで諦めがつくのだろうかと、半信半疑。
もうひとつ目に止まったのは、電話占いでした。
自宅にいながら本格的な占いができると口コミも良かったので、試しに相談してみることにしました。
正直、占いでどうにかなるとは思っていなかったナツミさんでしたが、気持ちの整理をつけるためにプロに頼ろうと思ったのです。
すると、親身な占い師さんは話をしっかりと聞いてくれて、今後の事について前向きなアドバイスをくれたそうです。
縁がないのなら

それから数日が経った頃。
ナツミさんは同僚にまさかのお願いをしました。
「この前、良い人紹介してくれるって言ってたよね?ぜひ紹介して欲しい!」
「急にどうしたの?!Yさんのことは…?」
この前まであんなに悩んでいたナツミさんとは別人のようで、同僚は驚くばかり。
実は、占いをしてから占い師さんの言葉に励まされたナツミさんは、さらに知人の紹介で運命の男性に出会うと言われたのです。
また、占い師さんにはっきり言われたのは、Yさんとは縁がないということ。
縁がないと言われてしまえば、思い続けるのも時間の無駄だと思ったそうです。
前向きな後押し
きっぱりYさんへの想いを断ち切るにはもう少し時間はかかりそうですが、それでも前に進み別の道を選んだことで、ナツミさんの運命は動き出したのです。
今回のように、好きな相手が既婚者だった場合、諦めるか思いを貫くか、先のことが見えなければ不安になってしまいますよね。
そんな時は、専門の占い師さんによる電話占いをぜひお試しください。
1人では解決できない心の問題も、占い師さんのアドバイスできっと道が開けてきます。
前向きな後押しが欲しい方は、まずは相談してみてくださいね。