
彼氏に浮気されているのに、その事実を知ってもどうでもいいと思ってしまった。
彼と普段一緒にいると居心地もいいし楽だと思っているけど、ふと彼に対して恋愛感情があるのかどうか疑問に感じた。
そんな時、彼の浮気が発覚したが怒る気もないし悔しくもない。
このままダラダラと関係を続けるよりキッパリ別れた方がいいのか、彼に対して情が湧いている自分もいて、どうしたらいいのか悩んでいる。
今回はそんなお悩みの対処法と体験談をご紹介していきます。
どんな未来を望むのか、決めるのはあなた自身なのです!
友人のような関係の彼

今回は30代の会社員、カナコさんの体験談をご紹介していきます。
カナコさんは大学卒業後から大手広告代理店に就職し、そこで知り合ったのが同期のEさんという男性。
部署は別々ですが、会社の飲み会で意気投合した2人はその後お付き合いすることになりました。
周囲には内緒で交際しながら早5年という月日が経ち、当初からお互い縛られない関係でいようと決めていました。
どちらかというと気の許せる友人のような関係で、彼と一緒にいると居心地もいいし楽だったので、ずっとこのままの関係でも構わないと思っていました。
ただその関係性で一番難点と言えるのが、早々にセックスレスになってしまったということ。
交際して3年で回数は減っていき、ここ1年はまったくそういった付き合いがなくなってしまったのです。
彼への感情の正体
セックスレスになったとしてもカナコさん自身は特に相手に求めることもなく、ないならないで楽だと感じていたそうです。
友人に話すと「それは彼が可哀そう」と言われたそうですが、彼の誘いを断っているわけでもなくお互いそういう雰囲気にならなかったので、必然的にそのようになってしまったようです。
体の関係がないとはいえ、彼に対しては感情もあり一緒にいたいと思う気持ちは変わらないと思っていたのですが、ふと疑問に感じたことがありました。
それは、彼に対する感情は恋愛感情なのか否か。
もちろん最初は好きで一緒にいたのですが、年数が経つにつれ一緒にいるのが当たり前になり、これはただの情なのでは、と。
恐らく今、彼に求められても断ってしまうだろうと思った時、自分の中の感情に気付き始めました。
浮気現場で自覚

ある日の残業終わり、帰ろうとしていると薄暗い談話室で話し声と男女のシルエットが見えたのです。
目を凝らしてよく見ると、そこにいる男性はカナコさんの彼、相手の女性はカナコさんの後輩でした。
イチャイチャしている2人はキスを交わし、突然のことにびっくりしたカナコさんでしたが、談話室の明かりをつけて一言こう言いました。
「早く退社しないと鍵閉められちゃいますよー。」
「うわっ、カナコ…?!」
「せ、先輩!」
驚く2人をよそに、カナコさんはそのまま帰宅。
あの現場を見ても意外とショックという感情もなく悔しくもない、やっぱり彼に対して恋愛感情はないんだとハッキリ自覚したそうです。
自分はどうしたい?
その後、彼から謝罪の電話やLINEが送られてきたのですが、どのように返答したらいいのか悩んでいました。
一応付き合っている関係の私と彼、浮気をしている事実に正直どうでもいいしお好きにそうぞという気持ちだったカナコさんは、素直にそれを話したところで逆に彼を傷つけてしまうのでは?とも思いました。
彼が謝罪してくるということは、少なからず私に対しても恋愛感情があって他の女性に目移りしたことを申し訳ないと感じているから。
だとしても、許すという行為はまた少し違う気がしたのです。
自分自身がどうしたいのかと考えた時、カナコさんはまだ迷いがあり誰かに相談してみたいと考えました。
そんな時、ネットで相談先を探していると見つけたのは電話占い。
プロの占い師さんが電話1本で相談に乗ってくれることを知り、カナコさんは早速電話してみました。
前向きになれた結果

電話占いで相談に乗ってくれた占い師さんは、とても親身に話を聞いてくれて今後のことについても丁寧にアドバイスをくれたそうです。
相談すると気分がとても軽くなり、今まで悩んでいたのが嘘のように光が見えてきたというカナコさん。
こんな前向きな気持ちになれるなら、もっと早い段階で相談すれば良かったと思ったそうです。
翌日、仕事終わりに彼と話をすべく外で待っていると、会社から出てきたのは彼と後輩の女の子。
この前ので反省したのかと思いきや、そんな素振りはなかったことに笑いそうになってしまったそうです。
「お二人さん仲良さそうで。ちょっと話したいんだけどいい?」
「え!?その、うん…。」
カナコさんに驚いた彼と後輩もそのまま同席させ、今後のことについて話し始めました。
正解だった答え
「私たち付き合ってるっていうか友達みたいな関係だったよね、だから今日限りでそんな関係もやめて正式に別れよう。あんたに対しても何の感情もないし、後輩と仲良くしたいならお好きにどうぞ。」
「…いいのか、それで…。」
「うん、なんの未練もないし。」
カナコさんがそう言うと、あっさり「分かった」と言って彼は後輩と共に去っていきました。
彼もカナコさんと同じ感情であることを占いを通して知り、関係をハッキリさるため決断に至ったのです。
結果的にこれが正解だったようで、ようやく自分の気持ちを言えたことでとてもスッキリしたというカナコさん
彼や後輩とは同じ会社ですが、今後は割り切って新たな恋に向けて再出発しようと思ったのでした。
決断したい時は…

今回のように、彼氏の浮気が発覚してもどうでもいいという感情になった時、自分はどうしたいのか、どのように決断したらいいのか悩んでしまいますよね。
そんな時は、一度電話占いで相談をしてみてはいかがでしょうか。
彼との相性はもちろん、少し先の未来を占ってもらうことで、決断すべき答えが見えてくるはずです。
プロの占い師さんなら、どんなお悩みも前向きな解決方法に導いてくれるので、今悩みを抱えている方はぜひ電話占いで相談してみてくださいね。